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『イン・ザ・プール』

評価:
奥田 英朗
文藝春秋
¥ 530
(2006-03-10)

JUGEMテーマ:読書感想文
 
いいですね!この暑い季節にぴったりな、脱力感満点な一冊です(笑)
果たしてこの本に作者のメッセージは込められているのか・・・なんて考えることも無意味ですね。
いろんなことに疲れ果てて、頭を休めたい、リセットしたい人にはお勧めです!

主人公・伊良部一郎に、憧れるかと言えば、憧れません(笑)
でもこの力の抜けた生き方は素晴らしいですね。その点においては「大好き!」です。看護婦のマユミさんもいい味出してます。描かれているキャラクターの「裏」に何が潜んでいるのか、ちょっと興味はありますが、そんなことを考えることも無意味ですね、きっと。

「神経科」にはまだ行ったことはないです。それでも今の世の中、本当はお世話になるべき人が多いのではないでしょうかねぇ。それでも敷居が高いと言うか、昔ながらのイメージがイマイチと言うか、あんまりお世話にはなりたくないと思う人は多いと思います。僕自身は、色々な書物などから得たイメージとしては、決してマイナスではないです。必要だったら行く気満々ですけど・・・単純に、これ以上、医療費が嵩むことは避けたい、です。

全5話の短編から成っていますが、どの”症状”も、今の世の中には”ありがち”だと思います。(2話目の「勃ちっ放し」を除く(^^))特に、4話目の「フレンズ」のケータイ依存症は、今の子供たちには結構蔓延ってるんじゃないですかね?なんか、ずっとケータイ握ってる人いますよね。ついでに言えば、いつでもどこでもイヤホンやヘッドホンしてる人も。あ、ゲームもいますね。全部揃ってる人見ると「機械仕掛け」と言う言葉が頭に浮かびます・・・。

それぞれの話が、書き方によっては「重〜く」なる症状ですが、伊良部一郎の手にかかれば、バカらしくなるもんですね。意図した治療を行っているのかどうかは確信を持って読み取れないのですが、結構、そんなもんなのかもしれないかも、と思ってしまう面も多いにあります。どちらかと言えば、患者が”勝手に”治るように仕向けているのか・・・。う〜ん、わからないです(笑)

本当に腹立たしいことばかりが目に付く世の中ですが、イチイチ目くじらを立ててたら、本当におかしくなりそうです。僕もちょっと前まで「そんな感じ」でした。割と色々な事が目に付いて気になるタイプなんですよね。それこそ、ちょっとおかしくなりそうな時期もありました。でも幸い、悪い方向(言ってみれば”犯罪”など)には向かわずに、イライラし過ぎて疲れちゃって、バカバカしくなったんですね。あんまり考えすぎないようになりました。相変わらず、気になることは多いですけど、誤解を恐れずに言えば、「バカは放っておけばいいや」って感じです。うん、伊良部一郎の力を借りなくても、少しは快方に向かっているようです(^^♪

伊良部一郎シリーズとしては第二弾「空中ブランコ」、第三弾「町長選挙」が発刊されています。読みます!


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